#35 一升餅

もうすぐ息子君の1歳の誕生日です。
1歳の誕生日と言えば、そう「一升餅」。っていうか、私自身は「一升餅」っていう言葉は知らなかった。

ただただ、自分が幼いころ紫の風呂敷を背負わされて号泣してる写真があったことを覚えてるだけ。「なんで、こんな嫌がらせみたいなことされたんだろう？？」と思ってたけど、嫌がらせじゃなかったんだね。

いろんな意味があるみたいで、「一生の重みを感じさせる」とか「一生食べ物に困らないように」等々があるみたい。

自分の場合、完全に「一生食べ物に困らないように」という願いが込められたんだと思う。
私が初めて口にした言葉が「おいしいよ。」という、嘘みたいなホントの話。

34歳になっても、家族の中では完全に食べキャラで、先日私の両親と焼肉を食べに行った際に、ご飯をおかわりしたら、「ご飯なんか食べないで、お肉をたくさん食べなさい、お肉を。」と母親に言われ、それを聞いた奥さんは愕然としたらしい…。

料理が上手で、手作り大好きの奥さんと結婚できたことも、一升餅のおかげ？かな。はは。

↑　これをネット注文しました。今週の日曜日の誕生会で背負わせます！！

息子くん、覚悟あれ。

では、今日はこのへんで。

おやすみなさい。